温湿度変化による影響とトラブル、予防策 Home > 温湿度変化による影響とトラブル、予防策 クラリネットの管体やパッドは天然の素材でできており、温度や湿度の影響を受けやすいので、注意が必要です。冬場に暖かい部屋で演奏した後、寒い廊下に出るなど、楽器への急激な温湿度変化は割れの原因となります。管体の内部は暖まって膨らもうとしているのに対し、外側だけが冷えて縮もうとするため、ひずみが起きて管体の外側や、音孔部分が開くように割れてしまうのです。 割れの予防策 急激な温度変化を避ける 演奏中、トーンホールやベルの下から水が出ないように、こまめにスワブを通す 使用後は水分を良く取り、ケースに入れて保管する 特に新しい楽器は長時間使用しない 必ず楽器はケースにしまって移動する 冷えている楽器を使用する場合は、息を入れて温めずに、徐々に室温になじませてから演奏する 定期的に購入店等に調整を依頼する 楽器ケース内に乾燥剤などを入れておくのはお勧めしません トラブル対応 下記のような症状が発生した場合、早期に的確な修理・調整をすれば問題なく使い続けることができますので、お買い上げ店か、ビュッフェ・クランポン サービスセンターにご相談ください。 接合部がきつくなった 音が出づらくなった パッドの表面が切れた キーの雑音が大きくなった 管体が割れた 事例 ↓接合部の膨張 ↓破れたパッド ↓管体の割れ サイトマップ ホームラインナップキャンペーンイベント情報取扱店企業情報 SNS Facebook Instagram 所在地 〒135-0016 東京都江東区東陽4丁目8−17 アクセス:東京メトロ東西線「東陽町」駅1番・5番出口より徒歩約3 分 コンタクト 電話 : 03-5632-5511 プライバシーポリシー サイト利用条件 株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン© 2020 Buffet Crampon Japan ・ All rights reserved